6分で理解!IoTをさりげなく語るために知っておきたい5つのこと

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IoTという言葉が定着し始めて何年か経ちますが、イマイチよくわからず取り残されたような気持ちになっていませんか?

ご安心ください。6分あればIoTをさりげなく語ることができるようになります。

「インターネット」という言葉もIoTと同じように最初は多くの人が理解できていませんでした。でも今ではどうでしょう。小学生もインターネットを理解し使いこなす時代です。

IoTは別世界のものでもむずかしいものでもありません。これからあなたの生活に当たり前になるものなのです。

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知っておきたいIoTの基礎知識

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IoT(アイオーティー)は「Internet of Things」を略した言葉。「モノがインターネットのようにつながる」と解釈してください。

IoTの目的は2つ。

ひとつは「あらゆるモノを管理して制御すること」

もうひとつは「あらゆるモノのデータを収集・蓄積・分析して問題解決を図ること」です。

今はインターネットにつながるものはパソコンやスマホなどに限定され、情報が分断されています。

世の中のモノ全てがつながると、途切れていた情報がつながり、生活が効率化されて新しいライフスタイルや社会が生まれます。

エアコンがIoT化された例をみてみましょう。

エアコンがあなたの位置情報を検知し、自宅近くになると自動的に電源をON。何も操作しなくても帰宅する頃には涼しい部屋になっています。

自宅を出るときも操作は不要。自動的に電源がOFFになり、消し忘れによる無駄な電気代は発生しません。

IoTは電化製品だけではありません。

服、道路、庭の花、魚やヒトまでも、IoTすべてのモノがインターネットにつながる世界を目指しているのです。

IoTはさらに発展し、IoE(アイオーイー)という言葉まで現れています。

Internet of Everything」の略で「あらゆるものがインターネットのようにつながる」ことを意味します。

知っておきたいIoTに注目が集まる3つの理由

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  1. IoTが実現できる環境整い始めたから(技術環境)
  2. 規模の大きな市場が開拓できるから(経済環境)
  3. 人が少なくなっているから(人口問題)

IoTに注目が集まる1つ目の理由は、コンピューターのチップが格段に小さくなり、様々なモノに組み込めるようになったこと。

さらにBluetoothなど、無線化の技術が進んだことでIoTが実現できる技術環境が整いつつあるのです。

IoTに注目が集まる2つ目の理由は、現在インターネットにつながるのはパソコン・スマホ・ゲーム機などに限られますが、IoTによってインターネットにつながるモノの数は比較にならないほどに増えます。

すると新しい技術・サービス・産業・設備が創出され、世の中のお金の循環が良くなることが期待されるのです。

IT専門の調査会社IDC Japanによると、2021年までの国内IoTの成長率は年間17.0%9%の成長率の自動車業界の2倍近くの成長が見込める分野となります。

さらに2021年の国内IoTの市場規模は11237億円と予測され、不動産市場と肩を並べる規模のマーケットが国内に誕生するのです。

IoTに注目が集まる3つ目の理由は、人手不足の解消です。労働人口の減少をIoTの力で補いコストダウンもできるので各企業が積極的に取り組むのです。

例えば、NTTでは橋げたを監視するサービスを開発しています。橋げたの状態を監視から故障の予兆診断、さらには保全の優先順位付けまでが全てが自動化されます。

遠隔でも橋げたの状態を把握できるので、点検にかかる膨大な時間とコストが削減され、老朽化した橋げたを効率的に保全できるのです。

このように技術環境・経済環境・人口問題の3つの理由からIoTが世界中から注目されているのです。

知っておきたいIoTを実現するために必要な5つのもの

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  1. デバイス(ハードウェア)
  2. モジュール
  3. ソフトウェア
  4. 超低消費電力
  5. ワイヤレスネットワーク

IoTを実現するためにはこれら5つのものが必要です。

IoTを実現するために必要なものの1つ目が、インターネットにつながるデバイス(ハードウェア)です。パソコンやスマホのように、家電・車・ドア・窓・道路・動物・ヒトなど、ありとあらゆるモノがデバイスになります。

IoTを実現するために必要なものの2つ目が、モジュールです。モジュールは装置という意味があり、デバイスになるモノに装着されるセンサーがモジュールにあたります。タグなどに埋め込まれたセンサーがモノのデータを収集し、異常などを検知します。

IoTを実現するために必要なものの3つ目が、ソフトウェア。モノから収集したデータを分析し、ヒトが対応するために必要な情報や判断を提示します。

IoTを実現するために必要なものの4つ目は、超低消費電量の技術です。

例えば、野生のクジラとIoTでつながるとしましょう。クジラに装着するモジュールはコンセントに繋げたり、バッテリーの充電や交換をしたりすることができません。

そんなときにIoTを実現させるには、超低消費電力で長寿命のバッテリーが必要不可欠なのです。

IoTを実現するために必要なものの5つ目はワイヤレスネットワーク。モノとインターネットが繋がるためにはワイヤレスのネットワークは欠かせません。

同じ地域の中でたくさんの接続が見込まれるため、多数接続に耐えることができるワイヤレスネットワークでなくてはならないのです。

知っておきたいネットで手に入るIoTデバイス5

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IoTは遠い未来ではなく、すでにたくさんのデバイスが商品化されています。ネットで手に入れることができるIoTデバイスの中から選りすぐりの5つを紹介します。誰よりも早くIoTを実感してライフハックしてみましょう。

なくしものをなくす「MAMORIO

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「世界最小級の落し物防止タグ」というMAMORIOの重量はたった3gMAMORIOを財布入れておけば、あなたの手元から離れたときにスマホに通知が届けます。紛失場所を地図で確認することができるので、素早く財布にたどりつくこともできます。MAMORIOクラウドトラッキング機能もユニーク。MAMORIOアプリのユーザー同士で協力して落しものを探すことが可能です。落としものがきっかけで出会いがあるかも。

スマホでエアコン「momit Cool STARTER KIT

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「エアコンにはリモコンがあるじゃないか!」という人に限って、リモコンがなくてイライラするものです。momit Coolを使えばエアコンの全ての操作をスマホから指示することができます。外出先からもエアコンを操作できるので、快適な温度になった部屋があなたの帰りを待っています。消し忘れによる電気代の心配もこれからは必要ありません。

世界の歯科医師使用No.1「ブラウン オーラルB

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電動歯ブラシも既にIoT化。ブラウン オーラルBは、あなたの歯磨き動作をリアルタイムで分析し、磨き残しを知らせます。あなたの磨きぐせ、歯、歯肉の状態に合わせた歯磨きプログラムと歯科医からのアドバイスを届けます。

ランニング革命「SENSORIA FITNESS BUNDLE(アンクレット)」

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靴下に装着するアンクレットがあなたのランニングフォームを改善します。SENSORIA FITNESS BUNDLEは、移動距離・速度・足裏への圧力・接地時間を測定し、ランニングフォームを改善するためのアドバイスをします。ランニングを監視しているので、休憩時間が長いと音声がランニングの開始を勧めます。ランニングやウォーキングの質を高めるために、これから必須になるデバイスです。

シャープ IOTプラズマクラスター冷蔵庫

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「今日の夕ご飯は何がいい?」と奥さまに聞かれることはないですか?「なんでもいい」と答えると険悪なムードになることも……。そんなことがこれからは無くなります。シャープ IOTプラズマクラスター冷蔵庫は、購入食材や旬の食材から最適な献立をアドバイスします。選択した献立からあなたの好みの献立を学習し、使えば使うほどあなたの大好きな献立が食卓に並びます。買い物リストをスマホに通知するので、うっかり買い忘れも心配ありません。

知っておきたいIoTの展望

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IoTには克服すべき課題がまだまだあります。例えば、「デバイスが収集したデータの所有権が誰にあるのか」、「IoTによりトラブルが起きた時の責任は誰が取るのかなど、法的な整備も追い付いていません。

しかし、それらの課題を克服すれば、数年前までは想像もしなかった映画のような世界が現実のものとなります。例えばこんな世界です……

カーテンと窓が自動で開き、あなたがすっきりと目覚めることができるタイミングで太陽の光りが寝室に降り注ぎます。

ダイニングに行くと、IoT化された調理器具があなた好みに味付けで栄養満点の朝食をテーブルに並べ終えています。、

あなたが家を出る時間に、自動運転自動車が自宅の前に到着。通勤時間は見落としたドラマが車内に流れます。

会社ではIoTにより自動で収集されたデータと判定結果をもとに部下に指示を出し、帰宅時には自動運転自動車からお好みのワインを提供され、疲れたカラダを癒します。

帰宅後は切れていた日用品が自動でドローンによって運ばれてきます。

荷物を受け取った後は、あなた好みの温度に設定されたお湯が自動で湧き上がり、シャンプーは全て自動で行われます。

こんなライフスタイルを当たり前にするIoTはすぐ目の前までやってきているのです。

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