世界遺産、料理を堪能!冬に行きたいスペイン・エストレマドゥーラ

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(画像提供元:shutterstock)

冬の旅行といえば、2つの方向性があります。雪国に行ってウィンタースポーツや雪景色、温泉などを楽しむか、暖かい土地に行って寒さを避けるか。

前者も魅力的ですが、寒さは苦手だから温暖なところに行きたいという方々も多いでしょう。

そのような人たちに、今回はヨーロッパで大人気の保養地、スペインのエストレマドゥーラ州をご紹介していきます。

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エストレマドゥーラ州の魅力

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日本ではあまり知られていない地域ですが、ヨーロッパでは気候が安定して温暖なことから保養地として人気の高いエストレマドゥラ。

観光シーズンになるとドイツやフランスなどから大量の観光客が押し寄せ、人口が倍増するほど。

古代ローマや中世の遺跡が数多く残り、そのほとんどが世界遺産に登録されています。

エストレマドゥーラでおすすめの街

小ローマ、メリダ

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メリダの紹介動画

メリダは古代ローマがスペインを植民地にした際の中心都市として建造された、ヨーロッパでも屈指の歴史を持つ都市の一つです。

今でも古代ローマの遺跡が多く残っており、その保存状態はローマすらしのぐとされているほど。そのことから小ローマと呼ばれ、世界中から観光客が集まっています。

映画「グラディエーター」をご覧になった方なら、メリダという地名に聞き覚えがあるはずです。映画の冒頭シーンにおいてラッセル・クロウが演じる主人公マキシマスが皇帝コンモドゥスに裏切られ、家族を守るために不眠不休で駆け戻った故郷。それがこのメリダなのです。

おすすめは世界遺産に指定されているローマ劇場。初代皇帝アウグストゥスの盟友アグリッパによって建設されたこの劇場では、季節によっては観劇をすることもできます。

古代ローマに思いをはせながら、デートスポットしても人気で恋人とロマンティックなひと時を楽しんではいかがでしょうか。

<アクセス>

マドリード・アトーチャ駅から電車で約4時間半~7時間半。

€36.3043.60145便運行。

マドリードの南バスターミナルからバスで45時間。

€26.9040.45168便運行。

セビージャから電車で約46時間。

123便。

セビージャからバスで約2時間半~3時間。

156便。

カセレスから電車で約1時間。

€5.907.05145便運行。

中世が息づく街、カセレス

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カセレス紹介動画

先史時代から人の居住地となり、紀元前25年にローマ人によって町が築かれた歴史ある街、カセレス。

エストレマドゥーラ州の北半分を占めるカセレス県の県都でもあります。市街にはオシャレなブランドショップやレストランが立ち並び、流行に敏感な若者を惹きつけています。

カセレスの見どころはなんといっても旧市街。世界遺産にも登録されている街並みは中世の建築を完璧に保存してあり、現代的な構築物は一つもありません

そのため中世を舞台とした映画やドラマの撮影に多用され、近頃では「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影がよく行われています。熱心なファンの方なら劇中に登場した建物を見つけられるかもしれません。

まるで中世の世界に迷い込んだかのような感覚を得られるはずです。

<アクセス>

マドリード・アトーチャ駅から電車で約4時間。

€26.5531.85134便運行。

マドリードの南バスターミナルからバスで45時間。

€23.9028.90169便運行。

メリダから電車で約1時間。

€5.907.05145便運行。

美食の都、トルヒージョ

(画像提供元:frickr)

トルヒージョ紹介動画

世界で名高いスペインのイベリコ豚。その多くが生産されるのがエストレマドゥーラです。その中でも、トルヒージョは世界屈指の豚肉を活かしたレストランが多く存在し、美食家垂涎の地となっています。

その歴史もまた、トルヒージョを彩るもの。エストレマドゥーラはスペインを「太陽の沈まぬ国」とした冒険者、コンキスタドーレスたちの多くの出身地です。

その中でももっとも有名な1人、ペルーのインカ帝国を滅ぼしたフランシスコ・ピサロの故郷として知られています。見どころは中心部のマジョール広場。

ピサロの巨大な銅像が立ち、周囲には新大陸で財を成したコンキスタドーレスの豪華な屋敷が立ち並んでいます。

丘の上にはかつてこの地を支配したアラブ人の建てたトルヒージョ城があります。ここから見下ろす広大なエストレマドゥーラの大地は、自然の恵みと美しさを強く感じさせてくれます。特に夕日の美しさは息をのむほど。

プロポーズの場所としてもいいかもしれませんね。

<アクセス>

マドリードの南バスターミナルから2時間40分~4時間10分。

€20.50€32.5011314便運行。

スペインで気をつけたいこと

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お酒の飲みすぎに注意!

スペインは、ヨーロッパでは酒飲みの天国として有名です。それはスペインでのアルコールの安さに起因しています。他の国と比べてアルコール税がとても低いため、水よりも安いとまで言われるほどのお値段です。

例えば、世界的にも有名なビールメーカー、ハイネケンが330ml18本で約10ユーロ。1本当たり55セントほどとなります。

日本円に直すと70円ほどでしょうか。日本だとハイネケンは一缶200円以上します。マオウ、エステッラ・ガリシア、サンミゲルといったスペイン国産ビールは味もよく、ハイネケンのような輸入物よりもさらに安く味わえます。

そのあまりの安さから、旅行者がつい飲みすぎてしまい、酔っぱらって暴れたり警察の御用にあったりすることが観光地を中心に頻発。

社会問題となっています。旅の恥は掻き捨てとは言いますが、旅行先に迷惑をかけては元も子もありません。十分注意するようにしましょう。

ナンパに要注意!

海外の男性からの日本人女性の人気はとてつもなく高いものです。ひょっとしたら世界一かもしれません。機会があれば日本人女性と付き合いたいと思っている男性は世界中にいます。

イタリアやフランスほどではありませんが、スペインもさすがのラテン系。恋愛に対する積極性が高く、どこでも声をかけてきます。恋人と一緒にいたのに、スーパーの店員に電話番号を聞かれたという話もあるくらいです。

もし彼女と行く場合、彼氏は旅行中なるべく彼女のそばを離れないようにしましょう。彼氏がナンパ男にも毅然と対応し、彼女を守る姿を見ればカップルの絆もより深まるはずです。

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覚えておきたい基本スペイン語会話

(画像提供元:shutterstock)

ヨーロッパでは英語が話せればあまり問題はないのですが、基本的な単語でも覚えていけば現地の方とのコミュニケーションもスムーズになりますし、いざという時も便利です。現地の方との交流も海外旅行の醍醐味の一つですのでぜひトライしてみてください。

おはよう、こんにちは(午前中の挨拶)  ブエノスディアス

こんにちは、こんばんは(午後の挨拶)  ブエナスタルデス

やあ(気軽な挨拶、一日中使える)    オラ

さようなら               アディオス

おやすみなさい             ブエナスノチェス 

ありがとう               グラシアス

どういたしまして            デ・ナダ

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まとめ

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古代ローマやアラブの長い歴史が息づいた美しい街並みの残るエストレマドゥラ。それと同時に、その広大な大地は美食を生み出しています。その様はさながら温暖で、クマのいない北海道です。

エストレマドゥーラの豊かな食事とロマンティックな風景が恋人との絆をより強くしてくれることでしょう。ぜひ訪れてみてください。

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