栄養足りてる?サプリは疲れたあなたの強い味方!

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忙しい現代社会。バランスのいい食事をとるのも難しく、年を取るごとに体に無理がかかりがちです。若いころはそれでもなんとかなったものの、30代にもなるとだんだんきつくなってきます。

適切な栄養補給が日頃からできていないとなおさらのこと。そんな企業戦士たちの強い味方がサプリです。手軽に必要な栄養素を摂取することができるサプリ

今回はサプリの使い方やおすすめのサプリなど、サプリで健康を手に入れるために知っておきたい情報をご紹介していきます。

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忙しい男性は食事バランスが乱れがち

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平成27年に厚生労働省によって行われた朝食欠食率の調査では、30代男性の25.6%が朝食を食べないと回答しました。その内訳は全く何も食べない人が12.1%、錠剤などの実の人が0.3%、菓子・果物などのみの人が13.3%となっています。

これらの数字は20代(24.0%)と40代(23.8%)を上回る最大の割合となっており、ダイエットなどの目的で小食・栄養失調となりがちな20代女性の数字(25.3%)をも上回るもの。

特に東京のような大都市圏では通勤に1時間以上かかることも多く、ゆっくり朝食を食べていられる人は少ないでしょう。

昼食も、忙しいサラリーマンは食べている余裕がないことがよくあります。コンビニ弁当ならまだよい方で、カロリーメイトやウィダーインゼリーのような簡易な食べ物で済ませる人もいれば、まったく食べている時間がないなんて人も珍しくないはずです。

その結果、多くの人々が栄養失調に陥ってしまっています栄養失調と言えば発展途上国の人々のやせ細った姿が思い浮びますが、先進国にも実は多く存在します。食べ物の量が足りない饑餓によるものではなく、栄養が偏っていることによるものです。

食べるものは十分にあるのに、偏った食べ方をするせいで一部の栄養が足りなくなってしまっている状態が頻発しているのです。疲れやすかったり、妙にイライラしたり、下っ腹が出っ張ってしまったり。

ひょっとしたらそれは栄養失調のせいかもしれません。

野菜に含まれる栄養素が減っている?

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栄養失調の原因は食生活ばかりではありません。文部科学省が毎年発行している『日本食品標準成分表』の数字を比較すると、多くの野菜に含まれる栄養素が数十年前と比べて大きく減少していることがわかります。

栄養価が下がった原因については、化学肥料などの使用により本来土に含まれているはずの栄養素が減って野菜に十分な栄養が吸収されなくなったことや、人工栽培が増えて旬の季節以外にも収穫できるようになったことなどが要因に挙げられています。

栄養素を測る検査の技術が向上し、精度が上がった結果栄養素が少なく表示されるようになったとの声も多くありますが、世界的に多くの専門家が野菜の栄養素の減少をさけんでいるのが現状です。

サプリによる栄養素摂取の必要性は日に日に増しているとみていいでしょう。

栄養状態の調べ方

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自分が栄養失調かもと思っても、なかなか外見からは判別することはできません。一番いいのは病院や人間ドックに行って検査を受けることでしょう。栄養状態は採血や検尿で血液や尿の構成成分量を調べることで診断することができます。検査でわかる項目は以下の通りです。基準値を下回っていれば低栄養状態にあると考えることができるでしょう。

病院や人間ドックに行く時間がない忙しい人でも、今は薬局や通信販売で購入できる検査キットもあります。慢性的に体調がよくない人は一度栄養状態を調べてみると、意外な原因が見つかるかもしれません。

血清総タンパク

基準値:6.58.0g/dl

血清中に含まれている100種類以上あるタンパクの総称です。最も多いのがアルブミン、次に抗体活性をもつγ-グロブリンが多く含まれており、その他は微量しか含まれていません。血清タンパクの多くはアミノ酸をはじめとする多くの栄養素を基に肝臓でつくられています。そのため、血清総蛋白の数字が低い時は栄養状態が悪い、もしくは肝臓の機能が低下していると見ることができます。

血清アルブミン

基準値:3.85.3/dl

アルブミンには膠質浸透圧を維持して血管内に水分を留める働きがあるので、低栄養でアルブミンが低下すると細胞内に水分が浸透し、浮腫を引き起こしてしまいます。その他にもアルブミンはカルシウムや脂肪酸を体の各部位へ輸送する働きをしています。

ヘモグロビン

基準値:13.517.5/dl(男性)

赤血球の1/3を占めるヘモグロビンは、酸素を全身に届け、不要な二酸化炭素を肺へ放出する働きがあります。鉄分の摂取が減ると、ヘモグロビンが減少し、貧血の原因となります。

総コレステロール

基準値:120219/dl

コレステロールはホルモンや胆汁生成の原料となる重要な脂質の一つです。コレステロールというと動脈硬化などの原因になる高い数値の危険性をよく耳にします。しかし、低すぎると今度は肝機能障害などのリスクが増大してしまいます。

血糖値

基準値:70109/dl

血糖値は血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度を表します。血糖値は経口摂取した炭水化物やタンパク質、脂質などが影響しますが、血糖を下げるインスリンや血糖を上げるグルカゴンの働きで血糖値は一定範囲内に保たれている状態です。しかし、栄養失調の状態になるとグルカゴンの働きでも足りなくなり、低血糖になってしまいます。

効果的なサプリの摂り方

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栄養補給のためのサプリは食後に摂取するようにしましょう。食べ物を消化・吸収するタイミングで一緒に摂取すると、サプリの栄養素も効率よく吸収してくれます。対して、アミノ酸系のサプリは空腹時に摂取するのがおすすめです。食事と一緒に摂ると、食事に含まれているたんぱく質が先に消化吸収されるので、サプリの消化効率が悪くなりやすいためです。

30代男性におすすめのサプリ

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マグネシウム

マグネシウムは酵素の働きをサポートする必須栄養素です。マグネシウムが欠乏するとエネルギーがきちんと生産できなくなり、集中力欠乏、慢性疲労、うつ、食欲不振、循環器系の疾患などを引き起こします。また、大量にアルコールを摂取するとマグネシウムの排出量も増えてしまい、欠乏しやすくなります。加えて、加齢によりマグネシウムの吸収率も落ちてしまうので、さらに症状がひどくなりがちです。

βカロチン

緑黄色野菜に豊富に含まれるβカロチン。強い抗酸化作用を持つほか、悪玉コレステロールの減少や、内臓、気管支などの強化、動脈硬化や心臓病・生活習慣病の予防といった作用があります。最近緑黄色野菜を食べていない、と感じる人はぜひβカロチンを摂取してみてください。

亜鉛

亜鉛は2,000種類以上ある酵素のうち約300種類の組成に欠かせない大変重要なミネラルで、主に細胞分裂や新陳代謝,タンパク質の合成,抗酸化,アルコール分解,免疫活性化,育毛などの働きがあります。男性の場合、亜鉛の摂取から期待できる主な効果は、性機能の向上です。これは亜鉛がタンパク質の合成や細胞の新生、前立腺の機能維持にかかわっているためです。成人男性の場合は毎日約10mgを目安にサプリメントを選び、摂取します。

リジン

リジンとは、必須アミノ酸(タンパク質を構成する成分)の一種です。炭水化物中心の食生活になっている方は、リジン不足に陥りやすいので注意が必要です。また、人間の体ではリジンを作り出すことができないので、常に外部からリジンを摂取する必要があります。リジンの効果は疲労回復、肝機能の強化、ヘルペスの改善、脳卒中のリスク軽減、育毛増進、集中力教化、脂肪燃焼、アンチエイジングなど。30代男性の悩みといえば、減っていく毛髪、飲みすぎて辛い肝臓、出っ張ったお腹などが挙げられます。リジンはそんな悩みの多くに効果が期待できる栄養素だといえるでしょう。

サプリを飲むときの注意

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常温の水で飲むこと

薬と同様、サプリも一緒に摂取するものによって化学反応を起こし、効果を減少させてしまったり、場合によっては逆に悪影響を与えてしまったりする可能性もあります。サプリを摂取する時はお茶やコーヒーといったものではなく、必ず常温の水を多めに飲むようにしましょう。

適量を摂取すること

サプリは健康を補助してくれるものですが、適量を守らなければ逆に毒となることもあります。薬と同様で、たくさんとったからといって効果が強くなるわけではありません。栄養を過剰に摂取した結果、体に負担をかけてしまったり、特定の疾患リスクを増大させてしまったりすることもあります。

例えばマグネシウムの場合、一日の上限量は350mg以下です。大量に摂取すぎてしまった場合「高マグネシウム血症」になるリスクがあります。高マグネシウム血症の症状は吐き気、喉の渇き、下痢などがあり、症状がひどくなると昏睡や心臓麻痺などの危険性もあります。特に腎臓機能が弱い場合、マグネシウムの排泄が充分にできないので注意が必要です。どのサプリを飲む際にも必ず外装などに書かれた適量をしっかりと確認し、それを外れない範囲で飲むようにしましょう。

継続して摂取すること

薬とは違い、サプリは即効性のあるものではありません。続けて摂取し続けることで少しずつ効果が表れてきます。一度摂取すると決めたら、悪影響などが出ない限り、3ヶ月ほどはとにかく続けましょう。その時点で効果が感じられるのであれば継続、なければ中止したり別のものに切り替えたりするとよいでしょう。

まとめ

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サプリを利用することで簡単に栄養素を摂取することができ、健康増進を大いに助けてくれます。しかし、サプリに頼りすぎはいけません。健康補助食品と呼ばれることからも分かるように、あくまで足りない部分を補うのに使うものです。

栄養補給の基本はしっかりとした食事を3食食べること。それでも足りない部分を調べたうえで、サプリを活用するようにしましょう。

誤った使い方をすれば毒にもなり、上手に付き合えば健康の頼もしい味方にもなるサプリ。ぜひサプリの力でより健康な体を手に入れましょう!

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